印刷展リピーターの皆様へ
いつもお世話になっております!
8月現在募集中の
アート✖︎印刷企画「WWW」開催の前に
https://kyoshitu.design/www-bosyupage/
主に、スバルでの【アート×印刷】に2回以上続けてご参加
してくださったいる方々(=リピーターの皆様)へ
日頃の感謝を込めて
この記事で
今一度ご挨拶をさせていただきたいと思います。
2019年から、2023年まで毎年
夏冬のシーズンに開催してきた
【アート×印刷】企画アートイベントで
今後の目標としていることや
これまで抱えてきた課題と改定したこと
正直に...!
書いていきたいと思います
①印刷展:これまで
アート✖︎印刷展は
この2023年冬新企画「WWW」で
第11回目を迎えます。
2019年1回目は
右も左もわからないままに
「印刷をできるスバルが作家のみなさんに提案できること」
という方法を探して夏に「白T展」を開催したことから始まり
今日にいたるまで、たくさんの時間と出会いの中で
スバルの自慢、確固たる自信をもてる企画になりました。
作家と来場者がつながる投票企画を取り入れたり
「どんな人なの?」という
鑑賞者の声に、作家紹介キャプションを作成しはじめ
白インク対応の印刷機を導入後
カラー素材へも印刷できるようになってからは
「白Tvs黒T展」へと名前をかえて.....
そして
2023年夏の「白Tvs黒T展vol.3」では
来場者数470名
延長販売をふくめ300枚の販売と
過去最大の盛り上がりとなりました。
「関西でTシャツ展といえば、スバルさんやもんね」
と、お会いする方々
ギャラリー関係者の方々に
言ってもらえることが増えてきました。
とても嬉しくて
ここまでスバルを支えてくださった
作家のみなさんの姿や表情を思い浮かべながら
言葉にできないほどの感謝が溢れてきます。
ここまでただガムシャラに
アート鑑賞や体験の入口となることをめざして
「印刷展」を行ってきましたが
今後は、ますます
作家のみなさんが輝ける作品展
制作活動を後押し、応援するための企画手段を生み出し
創り上げていきたいと考えています。
②印刷展:目標
目標は、【アート×印刷】を舞台に
アート鑑賞.体験を身近にし、アートへの興味関心を深め
作家にとって、個々の制作活動に+となる企画となること
「次なるステップアップの場」となることです。
◎ステップアップの場
これまで
スバル外で印刷展を開催した実績は2度!
①東急ハンズでのPOP UP(東京・渋谷)
②今年8月開催ギャラリー住吉橋での選抜展(堺)
今年8月開催
選抜展では、堺のギャラリー住吉橋さんで2Days
白Tvs黒T展での選抜作家8名と
Tシャツ作品&平面作品の展示会をおこないます!
企画を広げる上では
やりがいも
紆余曲折もありますが
外部出展やコラボ開催を
印刷展というスバル自慢の企画で
今後もドンドンやり遂げたいと思っています。
冬の「WWW」でも
今後の動きにつながるよう現在
各所にアプローチをかけています。
③印刷:価格改定について
今回の、2023年冬新企画「WWW」から
料金設定のみなおし、改定を行いました。
先にお伝えしておきますと...
参加費:15,000円(税込)
決して、安くはない金額です。
これまで
価格設定についてはかなり慎重に行ってきました。
「ギャラリー部門のPR」「印刷部門のPR」といって割り切ってしまえば
(気づけば疲弊はしている..)
ということもあったことが事実です。
◇
◇
企画と内容の質上げ。
それには
価格面の調整が必要だと悩んでいた中
「これでやっていけるんですか?」
「スバルの企画なら、どんな形でも応援し続けるで」
と声をかけてくれたのも作家さんたち。
ここ数年は
作家さんが運営に関わってくれたり
今までになかった視点で、より良くなるようにと知恵を貸してくれて
忙しい中実行してくれています。
そうして「一緒に創っていける」ことが
スバルの魅力でもあり
そういった動きを作ってくれた皆さんにも
しっかりと還元できる仕組み作りを行っていきたいと思っています。
◇
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これから1年、また1年と
企画の目的、目標の達成や
質をあげていきステップアップにつなげるというミッションを掲げ
パワーアップにつぐパワーアップを目指したいと考えています。
それを、なによりも作家のみなさんに還元できるよう
企画とその開催を継続していくために
決心し、
料金設定のみなおし/改定を行いました。
経緯があるとはいえ
作家のみなさんに
ご不便、ご迷惑をおかけしてしまうことは事実です。
記事でのご挨拶となりましたが
その価値を見出してもらえるよう。
スタッフ一同邁進していきますので
何卒、ご理解のほどお願いできればと思います。
2023.8/3
ギャラリースバル 高山 滉平