印刷方法紹介

印刷方法

インクジェット印刷は「版」を作製する必要がないため、小ロットでのフルカラー印刷に適しており、「版作製コスト削減」「納期短縮」「多色印刷での版ズレなどの不良防止」などのメリットがあります。

●布・紙

衣類やバッグなど、コットン素材の布製品を中心に1点からグッズが作れます。
対象物に対して非接触でフルカラー印刷ができる方法です。高さ(厚さ)150㎜まで対応可能で、印刷面に約1.5mmの高低差があっても印刷できます。

●大判紙

A1サイズまでの大判紙に、1枚から印刷いたします。必要な枚数分だけを印刷でき、お店や展示会のポスター・案内にご活用いただいております。

その他の印刷方法

「水と空気以外何にでも印刷できる」株式会社アマサキの技術を併せ、多種多様な印刷方法をご提案できます。

●シルク印刷

メッシュ状の幕(スクリーン)にある孔からインキを対象物へ印刷する方法です。バッグやTシャツをはじめ、様々なアイテムの大ロット印刷に対応できます。また、特殊印刷を得意とするアマサキでは「回転シルク印刷」も行っており、筒状のボトルやタンブラーへの印刷にも対応可能です。

●パッド印刷

パッド印刷とは凹版上に残ったインキをパッド(シリコンゴム)に移し、対象物に転写し印刷する方法です。。形状も平面に限らず球状・円形・凹凸状にも印刷可能で、印刷商品の素材も多種多様な材質に対応しています。

●レーザーマーキング

対象物にレーザー光を照射し、表面層を剥がす・溶かす・焦がす・削る・酸化させることで、素材に6~8ミクロン程度の深さで刻み込む印刷方法です。こすれ等により印刷が消えたり、剥がれたりすることがないのが特徴で、金属・革・石材・アクリルなど幅広い素材に対応できます。
個人名入れ・シリアルナンバーの印刷も可能です。

●ホットスタンプ

真鍮製・銅製などの刻印を使い、加熱と加圧により印刷する方法です。箔押しをすることにより、他の印刷にはないメタリック感(金属光沢感)を表現できます。ロゴやデザインを印刷した箔をつくることにより、1工程での多色印刷を行うことも可能です(箔の作製には、費用・時間がかかりますので、大ロット生産向きです)。

●熱転写

熱転写専用シートにデザイン等を印刷し、そのシートを印刷対象物に加熱・加圧してフルカラーで転写する印刷方法です。ホットスタンプとは違い、小ロットでのシート作製が可能なため、ギフトやノベルティ用のTシャツやバッグなど、小ロットで布製品にフルカラー印刷をしたい場合におすすめです。生地による印刷への影響を受けにくく、布製品に印刷しても洗濯強度が高いのが特徴です。

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